2017年7月読書記録

7月の読書メーター
読んだ本の数:13
読んだページ数:3110
ナイス数:179

美術手帖 1986年12月号 特集:未来派美術手帖 1986年12月号 特集:未来派感想
先月受講したイタリア近現代美術史のレポート書くべく、未来派とは何ぞやと。ずいぶん前になんとなく買ってた本書、ついに役に立つ日が♪ ◆未来派のやりたいことはまああれこれ読んでればハイハイとわかるが、当時の社会にどのように作用したか、現在どう受容されているかってあたりがさっぱりわからん。自分で決めたレポートのお題は未来派そのものじゃなくて、1960年代、「未来派復活」シリーズを制作したマリオ・スキファノについてなんだが、もうお手上げで、知人に現地インタビューお願いする……ありがとう!! 目からウロコだ!!
読了日:07月03日 著者:美術出版社


なぜ絵版師に頼まなかったのかなぜ絵版師に頼まなかったのか感想
図書館 挫折38ページ ◆それほどイヤな感じじゃないんだが、毎日どんだけがんばってもちっとも進まない。こういうのは諦めるが肝心 ◆北森氏の他のはぐいぐい進むし、本書もずいぶん前から興味しんしんで楽しみにしてたんだがな……残念。
読了日:07月05日 著者:北森 鴻

芸術新潮 2017年 03 月号 [雑誌]芸術新潮 2017年 03 月号 [雑誌]感想
図書館 ◆ミュシャ特集のみ斜めに。展覧会カタログ補強目的だったがあまりに多忙でそんなことやってられず…… ◆かの展覧会、巨大空間に展示された巨人の如き作品の数々に心底驚かされる。体が冷たくなるほど ◆離れて構想のスケールの大きさに圧倒され、近くに寄って緻密なタッチにまた驚かされ ◆スラヴの歴史について知識皆無、恐ろしいほどちんぷんかんぷん、こんな経験久しぶり。「絵画は何もわからなくていい、心で感じれば」とン十年前の日本の五流教師の指導みたいな状態に……悲恥 ◆死ぬ前にぜひもう一度……だがプラハやや遠いぞ
読了日:07月08日 著者:

この世にひとつの本 (創元推理文庫)この世にひとつの本 (創元推理文庫)感想
図書館 ◆本ってか、美術と印刷にまつわる二つの事件が絡んでつながるミステリー。古山裕樹氏のあとがきにあるように、門井氏の「天才シリーズ」の系譜にあろうかと ◆なんというか…主人公と相棒のキャラを規定するための人間関係描写がどうにも薄汚く無用に思えて。それにずいぶんページを割いてるんだが、そのせいでめんどくさくて前半進まず、後半諦めて飛ばし気味になっちゃったもんだから事件がまあ薄味なこと! ◆天才シリーズ初期2作のスピード感が懐かしい。三作めのダメっぷりがここにも。門井読書は今後要注意……好きなはずなんだが
読了日:07月20日 著者:門井 慶喜

西川麻子は地理が好き。 (文春文庫)西川麻子は地理が好き。 (文春文庫)感想
図書館 ◆地理にはめっぽう強い麻子ちゃんが事件解決のヒントをポンポン繰り出す肩肘張らないミステリ短編集 ◆一話一話がむちゃくちゃ短くて物足りない感じもあるけれど、このごろ冗長な表現にちょっぴり疲れていた身にはありがたく ◆麻子ちゃんは研究者を諦めていまの仕事に就いたとか。うん、研究者ばかりが専門家じゃないよね! ただただ楽しいな、で読めておばちゃんは嬉しいよ! 続編も読んじゃお~♪♪
読了日:07月21日 著者:青柳 碧人

るるぶマカオ (るるぶ情報版海外)るるぶマカオ (るるぶ情報版海外)感想
買って即読み ◆つぶやきにも書いたんだが、10回近くマカオ行ってて何も食ってない! いつもそのへんのカレーおでんとかパン屋で買い食いとかエッグタルトでもういいやとか、テキトーすぎる……3月には日暮里で買ったおにぎり弁当が夕食だったりもした……しかし私は9月、華麗に生まれ変わるのだ! ネットで調べた穴場の居酒屋とるるぶに載ってるミーハーな、しかもペイドパブで信用ならない食い物屋でもいい、突撃するのだ! マカオの夜を飲んだくれたりもするのだ! ◆以前行ってた広東料理屋が潰れたのが惜しまれます……
読了日:07月26日 著者:

YOUNG GUITAR (ヤング・ギター) 2017年 08月号【動画ダウンロード・カード付】YOUNG GUITAR (ヤング・ギター) 2017年 08月号【動画ダウンロード・カード付】感想
図書館 ◆特集 怪美巧妙プログレ箱 とあっちゃ読まないわけにはいかん。ヤンギだからギタリスト特集なわけなんだが、そーいえばこのバンド、聴き込んでなかったな、と頭の中を整理 ◆スティーヴ・ハウだけやたら若いときの写真とかやめれ(笑) 生きてるのが不思議なくらいひからびちゃいるけど、まだ立派に現役なんだし ◆また図書館に行ったら読もうっと ◆ドラゴンフォースが6月に来日してたのを知らなかった (T_T) 悔やまれて悔やまれてならん……
読了日:07月27日 著者:

本物のカジノへ行こう! (文春新書)本物のカジノへ行こう! (文春新書)感想
マカオのカジノ初心者としてあれこれ思い悩む(笑)ことも多い日々、ふと読書メーターで見かけて飛びついた! 購入! 帯を見てまた興奮「日本版カジノ=出来る! 必勝法=ある!!」……カジノ必勝法的な本なんか買ったら人間おしまいだと自重してた私がバカだった。今の私がカジノで一日に使える予算でなにをどうすればよいかわかった気がする! やっぱ「現場を知ったうえで理論を学ぶ」といろいろ腹に落ちる。マカオのテーブル怖いぜ、と思ってたのは正解だったが、スロットしょぼい、と思っていたのは間違いだった!(と、読んだ)やるぞぃ!
読了日:07月30日 著者:松井 政就

筑摩世界文学大系〈28〉バルザック (1972年)筑摩世界文学大系〈28〉バルザック (1972年)感想
図書館 ◆ガッコの課題「バルザック『知られざる傑作』」のために、「解説」「バルザック頌」「年表」「全集の付録の月報」熟読、ノート ◆一昨年から気にしてていよいよ提出期限も迫って本気モード。人間として基本的に読むべき本をま~ったく経験していないわたくしが、バルザックって何なのか全く知らないところから始めて、「あの人は、あたいの苦手な新古典主義とかロマン主義の時代の人々の生活を書いたのだ」までわかった♪♪ 課題の具体的な設問の一つである「美しき諍い女」の暗喩についても自分の解釈は決まった……あーよかった…… 
読了日:07月30日 著者:

バルザック芸術/狂気小説選集〈1〉知られざる傑作 他―絵画と狂気篇 (バルザック芸術/狂気小説選集 1 絵画と狂気篇)バルザック芸術/狂気小説選集〈1〉知られざる傑作 他―絵画と狂気篇 (バルザック芸術/狂気小説選集 1 絵画と狂気篇)感想
図書館 ◆ガッコの課題「バルザック『知られざる傑作』」のために、「解説」熟読、ノート ◆仮に本書を新訳版と位置づけよう。水野亮氏の、古くはあるけれどけっして難解でなく読み物として真っ当な翻訳がスタンダードのようだが、この私市保彦氏らの訳もより現代的で躍動感アリで嬉しい ◆バルザックの一つの柱である芸術の狂気系作品集、しかも新訳ということで、「解説」以外も「楽しく」「面白く」読めた(つまり私は、この時代の小説なんてエンタメとしては楽しくもないし面白くもないから自分には関係ない、と考えているのだ……今でも) 
読了日:07月30日 著者:オノレ・ド バルザック

知られざる傑作―他五篇 (岩波文庫)知られざる傑作―他五篇 (岩波文庫)感想
三度目? ガッコの課題「バルザックの『知られざる傑作』」レポートのために初めてバルザックちゅうものを読んでみて2年ぐらいか? いよいよレポートも提出の運びとなるわけだがやっぱガッコってご利益あるなあとこの経験でしみじみ。「他の課題がもっとイヤだ」という理由でしぶしぶ選んだバルザックだったが、ムリにでも読んでみれば「あれ、思ったよりぜんぜん面白いじゃん」……食わず嫌いはいけませんな。しかしいろいろ読んで考察した今の結論は「せいぜい芸術ネタだなワタシ向けなのは」 ◆未来の私はどう思うかな? またいつか!
読了日:07月30日 著者:バルザック

澳門旅遊指南澳門旅遊指南感想
マカオのどっかで貰ってきた薄いガイドブックの中国語版。薄っぺらいが中身は思いのほか濃厚! ◆つらつら眺めたりピンポイントで読み込んだりしてきたが、そろそろ読了認定としよう ◆海外調達ガイドブックに求める点「日本のガイドブックとはちょっと違った見所チョイス」大満足 ◆同時に調達した英語版と比較してみると、中国語版のほうが記述が詳しかったりする。しかもマカオの街中で英語表記はほとんど使わないので、中国語版のほうが名称などピンときやすくて便利。現地調達の他の地図などと併せて次回の旅でもお世話になりやすよ♪♪
読了日:07月30日 著者:澳門特別行政區政府旅遊局

獅子と狛犬獅子と狛犬感想
図書館 ◆ワケあって向かい獅子と狛犬の研究せねばになり、どうやって調べたらいいかなあと図書館ブラブラで発見。とにかく見てみる ◆こちら『獅子と狛犬:神獣が来たはるかな道』展のカタログ。探したい時代の探したい国の向かい獅子ズバリは出てこなかったが、「あ、求めてるのはコレ系かも……」と一つ発見。なにせ時代も国も違う一品だが、とりあえず考察のとっかかりにキープだキープ ◆ものすごく技巧的なものから素朴でカワイイものまで向かい獅子と狛犬がいっぱい! これらがどのように現場に置かれていたかもっと知りたいところ。
読了日:07月31日 著者:

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