2017年1月の読書記録

2017年1月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1164ページ
ナイス数:52ナイス

今月もちょいと忙しかったが、仕事を意識的に減らしたのでずいぶん楽に。

感想文は2月になってから時間をみつけて後追いで記述。

1月半ば、長崎へ。
そのための準備の読書も多くなりました。

読了認定はないけれど、『聖母像の到来』とBaileyを読んでいるところ。
でも……『聖母像の到来』は危険な一冊。目次見ただけで「私の考えてることなんかたいていここに書いてあるから、私なんかが何やってもまるっきりムダ」感が……


あの日あの日感想
図書館ずいぶん待ち。一度借りたが読むひまなくて再度 ◆ちょっと悪意含めて要約「お勉強できると思い込んでた私、挫折を経てがんばってるうちに、人に恵まれ、あれよあれよと一流の研究環境を手に入れてた。偉い先生たちが発想を褒めてくれるんで、がむしゃらにやってきた。そのうち『自分の思いとは関係ないところで』話がどんどん大きくなってしまい、ぺーぺーの私は口をはさむことができなくなり、信じてた人に裏切られてこういう結果になっちゃった。私の何が悪かったの」 ◆毎日新聞須田氏を最大の敵とみなす彼女。2冊併せて読むとおもろい
読了日:1月7日 著者:小保方晴子


 → 参考文献:『捏造の科学者 STAP細胞事件』須田桃子

 → 須田桃子記者に対する批判も多い 最も酷評の例

 → このテの名著といわれる『背徳の科学者たち 論文捏造はなぜ繰り返されるのか?

季刊誌 樂(らく)ra-ku 14号(2011) 長崎に中国あり季刊誌 樂(らく)ra-ku 14号(2011) 長崎に中国あり感想
長崎行きを前に、積読の本書を熟読。特に長崎の「媽祖」について各々の写真を確認。長崎市内に現存する媽祖廟は以下四つ①黄檗宗東明山興福寺媽姐堂 ②旧唐人屋敷内天后堂 ③福建会館天后堂 ④黄檗宗聖寿山崇福寺媽祖堂 → ◆福建会館のみ修復中で立ち入りならず。興福寺住職お留守でご朱印ならず。だが福建会館の媽祖像は由来も写真も本書に詳しいので、それ以外を参拝観察できたことでよしとしよ ◆旅の一週間後の春節には媽祖行列も華やかに行なわれるとのこと。今回はこれで十分だけど、町中は春節の準備真っ盛り。いつか見に来よう
読了日:1月9日 著者:

雪のサンタマリア雪のサンタマリア感想
長崎行きを前に積読の本書を ◆《雪のサンタマリア》に関する日本語の単独研究書は存在せず(研究者談)。本書は子供向け小説 ◆キリシタンの名画《雪のサンタマリア》を描いた(と設定した)キリシタン少年の故郷からの旅立ち、キリシタン画塾(もちろんニコラオ師匠の!)での修行、そして日本を追放されマカオに旅立つまでを友人、家族、宣教師、間諜etc.とのかかわりを通じて描き出す ◆本文中、かの作品の技法について、「新しい技法」と表現。Bailey著作では「日本絵の具と油彩」とあったが、実物は「インド細密画」に酷似とみた
読了日:1月12日 著者:安中榮子

真田昌幸と真田幸村 (人物文庫)真田昌幸と真田幸村 (人物文庫)感想
2016年大河ドラマ『真田丸』オンエア中に楽勝で読み終えるはずが、大河ドラマのストーリーがあまりにうますぎ、本書がどーしようーもなく思えて思えて……とにかくケリ ◆「人物文庫」全体にいえることだが、あまりに「あらすじのみ」な展開で、登場人物を全く描ききっていないのだ。「ぜんぜん知らない人をざっくり知る」以外の目的では読めないな ◆とはいえ、2016年1月の時点では真田一族についてちゃんと知らなかった私が本書を「つまらん」だの「薄っぺら」だのと言えるようになったのは、『真田丸』見てるうちに進歩したってことだ
読了日:1月12日 著者:松永義弘

ことりっぷ 長崎 ハウステンボス・五島列島ことりっぷ 長崎 ハウステンボス・五島列島感想
ヨシッ!!! やっと読み終わったぜ@長崎のホテル(笑) これでやっと出掛けられるぜ~ ◆現地に来るまでなんもわかんないとか、こういう旅はもうイヤ(/´△`\) ◆なんせ先週まで、天草が熊本県にあることを知らず、長崎空港から市内に向かうバスの車中で、空港が長崎市の北にあると知り………… ◆しかも大寒波だつうに、コート持ってきてない(笑) お先真っ暗な旅のスタートでぇす\(^^)/
読了日:1月14日 著者:昭文社

芸術新潮 2017年 01 月号 [雑誌]芸術新潮 2017年 01 月号 [雑誌]感想
図書館で座り読み ◆「まーたまたげーじゅつしんちょー美少年だのボウイだの……」と思いつつ手に取ったが、ボウイ特集はなかなかの充実。もちろん数多のボウイ追悼特集と程度の差はなく想像以上の薄っぺらさではあったが、興味を持ったのは「ボウイの芸術品資産」。予想通り、イマドキかつイカもの食いなラインナップだよなあ、ボウイがルネサンスだのバロックの作品持ってるほうがびっくりだよなあ……なオチ ◆芸術新潮に期待するのは、遺作『★』のPVに登場する「★聖典」やスケアクロウの磔刑をどう読み解くか、みたいなことなんだけどね
読了日:1月19日 著者:

([ほ]4-1)活版印刷三日月堂 (ポプラ文庫)([ほ]4-1)活版印刷三日月堂 (ポプラ文庫)感想
図書館134日待ち ◆プロ・アマともにDTPが当たり前の今日このごろ。活字を拾って版を手づくりする活版印刷に次第に魅かれてゆく人々と、活版印刷店を営むことでお客と同様に一歩一歩成長してゆく主人公 ◆活版を愛することは、文具を愛することにひとつ通じるものあり ◆続編があるとのことなのでぜひ。「ていねいなくらし」みたいな思考停止な流行語にゃハナでへへっと笑っちゃうガサツなわたくしだが、なんだかね、登場人物たちが「本」という金魚鉢の中でだんだん「ていねいな人」になってくのをもう少し上から覗いて見てたいの。うふふ
読了日:1月22日 著者:ほしおさなえ

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